dupfileeliminatorのダウンロード方法
「DupFileEliminator」とは、ドライブやフォルダ内にある重複したファイルや類似画像を検出や削除できるソフトのことです。
「DupFileEliminator」をダウンロードするには、
「https://www.vector.co.jp/download/file/winnt/util/fh667635.html」のURLにアクセスすると、「Vector」の「DupFileEliminator」のダウンロードページに移行するので、緑色の「このソフトを今すぐダウンロード」のボタンをクリックします。
→画面左下に「DupFileEliminator_....zip」という文字が表示されるので、その文字をダブルクリックします。
→「DupFileEliminator_20160221.zip」の小ウィンドウが表示されるので、「DupFileEliminator.exe」のアプリケーションをダブルクリックします。
→「圧縮（zip形式）フォルダー」の小ウィンドウが表示されるので、「すべて展開」をクリックします。
→「圧縮（ZIP形式）フォルダーの展開」の小ウィンドウが表示されるので、画面下の「展開」をクリックします。
→再び、「DupFileEliminator」の小ウィンドウが表示されるので、「DupFileEliminator.exe」のアイコンが変わったのを確認して、そのアプリケーションをダブルクリックします。
→「DFE DupFileEliminator」の小ウィンドウが表示され、「言語選択」を聞いてくるので、「日本語（日本）」を確認して、下の「OK」をクリックします。
→「ユーザーアカウント制御」の小ウィンドウが表示されるので、「はい」をクリックします。
→「DFE DupFileEliminator」の小ウィンドウが表示されます。
※「DupFileEliminator」はインストール作業をする必要はありません。
以上の作業で、「DupFileEliminator」をダウンロードすることができます。
64bit版の使い方
「DupFileEliminator」の64bit版の使い方として、
まず、一番初めの初期設定として、「言語選択」を聞かれるので、「日本語（日本）」が選択されているかを必ず確認してください。
重複ファイルや類似画像ファイルを検出するには、
「DupFileEliminator」を起動させます。
→画面上部の「検索フォルダ」の下のスペースに、検索対象となるフォルダをドラッグ＆ドロップします。
（※「検索フォルダ」内には、複数のフォルダを入れることができ、もし間違えて指定してしまった場合は、「✙」ボタンの右横にある「━」をクリックすると削除することができます。）
→画面上にある緑色の「✙」をクリックして、スキャンしたいドライブ「C:￥」「D:￥」「E:￥」を選択します。
→「重複ファイル検索」を選択し、ドロップダウンリストから任意の条件を選択します。
→「重複ファイル検索」のタイトルのすぐ右側にある緑色の「▷開始」のボタンをクリックすると、検索が始まります。
→画面中央の「動作」と「詳細」の欄が作動し、検索結果が表示されます。
「検索フィルタ」を設定するには、
画面上部のツールバーの「検索設定」をクリックすると、「ファイル検索」「ファイル監視」「ファイルサイズフィルタ」などの諸条件が表示されるので、任意で選択してください。
フォルダー振り分けを設定するには、
画面上部のツールバーの「振り分け設定」をクリックし、画面右中央あたりにある「種類」をクリックすると、ドロップダウンリストが表示されるので、「ファイル名」「拡張子」「ファイルサイズ」「作成日時」「更新日時」「高さ」「幅」などを設定することができます。
ファイル名を一括変換させるには、
画面上部のツールバーの「リネーム設定」をクリックし、画面左側の「ルール」を選択してみてください。
最終的に重複ファイルなどが検出され、それらを削除したい場合は、
「検索フォルダ」画面の中央あたりにある「削除対象」の下の「✓ 自動」のボタンをクリックすると、上記で設定したルール内での自動チェックが行われ、そのすぐ右の「ファイル削除」の下の「× 削除」をクリックすると、チェックの入っているファイルが削除されます。
windows10でのインストールの仕方
「DupFileEliminator」においては、インストールは不要です。
上記見出しの「DupFileEliminator」のダウンロード方法の作業を行うことで、ダウンロードが完了し、自動的に「DupFileEliminator」を使用することができます。
リネームする方法
「DupFileEliminator」を使って、「リネーム」をするには、
「DupFileEliminator」を起動させます。
→画面上部のツールバーの「リネーム設定」をクリックします。
→画面左側にある「ルール」の下に、「末尾の括弧で囲まれた数字を削除する」「末尾に日付を挿入する」「末尾に画像サイズを挿入する」「末尾に連番を挿入する」「テキスト１行目を末尾に挿入する」といった５つのサンプルが表示されるので、そのいずれかを選択すると、画面右側に「ルール編集」の「名前」の欄に表記されます。
→画面右側中央あたりにある緑色の「✙」をクリックすると、その下の「要素編集」の各要素がグレーアウトするので、「対象」「モード」「位置」「大/小文字」「正規文字列」「文字列」の各項目を自分設定にすることができます。
画面左側の「ルール」で一括設定するか、画面右側の緑色の「✙」を押して「要素編集」で詳細設定をするか、を決め、リネーム設定を行ってください。
評判は良い？
画像やファイルの重複削除のアプリは「DupFileEliminator」以外にもいくつか存在しています。
しかし、重複ファイルの取りこぼしが相次いで起こる場合が多く、その点、「DupFileEliminator」は、詳細設定が可能で、完全一致でなくても、類似一致を検出してくれるので、取りこぼしが少ないと言われています。
注意点としては、「DupFileEliminator」は、類似画像やファイルをすべて検出するため、削除する際にすべてを削除してしまう危険性がありますので、一つ残して削除するという作業が必要となります。
設定操作を工夫することで、今までにできなかった検出ができ、特に写真などの重複検出などにはかなり役に立つソフトであり、評判は良いとされています。