himacroexのダウンロード方法や使い方
「HiMacroEX」とは、マウスやキーボードの操作を記憶してくれるフリーソフトのことで、マクロを使って条件指定した複雑な動きを加えることができます。
（※「マクロ」とは、パソコンの操作手順を記憶させたり、それをプログラム化して一連の操作を自動化する機能のことです。）
「HiMacroEX」をダウンロードするには、
「https://www.vector.co.jp/soft/winnt/util/se427963.html」のURLにアクセスすると、「Vector」のサイトに移行するので、そのページを少し下にスクロールさせると、緑色の「ダウンロードはこちら」のボタンが表示されているので、そのボタンをクリックします。
→画面が変わり、画面中央に緑色の「このソフトを今すぐダウンロード」のボタンがあるので、そのボタンをクリックすると、ダウンロードが行われます。
「HiMacroEX」を使うには、「XTRM Runtime」をダウンロードする必要がありますので、
「https://www.vector.co.jp/soft/dl/winnt/util/se308404.html」のURLにアクセスすると、「Vector」のサイトに移行するので、そのページを少し下にスクロールさせると。緑色の「ダウンロードはこちら」のボタンが表示されているので、そのボタンをクリックします。
→画面が変わり、画面中央に緑色の「このソフトを今すぐダウンロード」のボタンがあるので、そのボタンをクリックすると、ダウンロードが行われます。
「HiMacroEx」と「XTRM Runtime」のダウンロードが終わったら、
「ダウンロード」画面の「xrun06.exe」を開き、「Lhaplus Self Extractor」の小ウィンドウが表示されるので、画面下の「展開」をクリックします。
→ダウンロードしたファイルを「実行」するとそのソフトが自動解凍されます。
→「XTRM Runtime」のアイコンをクリックし、「xrun_setup.exe」をクリックして開くと、「XTRM Runtime セットアップ」の小ウィンドウが表示されるので、画面下の「次へ」をクリックします。
→「使用許諾契約書の同意」の説明文が表示されるので、説明文を読み、画面下の「〇同意する」の○にチェックを入れて、画面下の「次へ」をクリックします。
→「インストール先の指定」を聞かれるので、そのままの状態で画面下の「次へ」をクリックします。
→「インストール準備完了」の画面が表示されるので、画面下の「インストール」をクリックします。
→「インストール状況」の小ウィンドウが表示されるので、しばらく待機します。
→「XTRM Runtime セットアップウィザードの完了」の小ウィンドウが表示されるので、画面下の「完了」をクリックします。
次に「ダウンロード」画面の「HiMacroEX.zip」を右クリックし、ドロップダウンリストから「すべて展開」をクリックします。
→「圧縮（ZIP 形式）フォルダーの展開」の小ウィンドウが表示されるので、画面下の「展開」をクリックします。
→「HiMacroEX」の画面から、「HiMacroEX.exe」をクリックすると、「WindowsによってPCが保護されました」という紫の画面が出てくるので、画面左の「詳細情報」をクリックし、画面下に「実行」「実行しない」を聞いてくるので、「実行」をクリックします。
→「バンドルソフトの紹介」画面が表示されるので、必要なものにだけチェックを入れ、必要ないものについてはチェックをはずし、画面下の「OK」をクリックします。
（※「バンドルソフト」には、「Yahoo!ツールバーをインストール」「Navinowをインストール」「KINGSOFT Internet Security をインストール」「KINGSOFT Officeをインストール」の4種類があるので、自己選択してください。）
これで「HiMacroEX」を動かす環境が整います。
「HiMacroEX」を使うには、「XTRM Runtime」をダウンロードする必要がありますので、忘れずにダウンロードしてください。
windows10で起動できない時や開けない時の対処方法
「HiMacroEX」を起動できない理由として、
「XTRM Runtime」をインストールしていないことがよくあります。
また、間違えて「HiMacro」を使用している場合がありますので、「HiMacroEX」を使うようにしてください。「HiMacro」はWindows10には対応していませんので注意してください。
コマンド一覧
「HiMacroEX」のコマンドには様々なものがあります。
「https://fefnirm.web.fc2.com/soft/himacroex/command.html」のURLにアクセスすると、「HiMacroEX 命令一覧」というタイトルが表示されているので、その下の「・キー操作系コマンド」「・マウス操作系コマンド」「・システム系コマンド」「・特殊コマンド」から閲覧することができます。
繰り返しの設定
「HiMacroEX」を使って、繰り返し作業を自動化するには、
まず、「HiMacroEx」を起動させます。
（※必要であれば、「HiMacroEX」のインターフェイス画面の上の「オプション」をクリックし、ドロップダウンリストから「マウスクリック記録」「マウス移動記録」「アクティブウィンドウ記録」「時間記録」などの項目の左側に「✓」を入れておきましょう。それぞれの作業をできるだけ正確に再現することができます。）
→画面左上の「記録」ボタンをクリックします。
→マウスやキーボードの操作を行うと、「記録」画面にいろんな文字列がどんどん表示されていきます。
→終わったら、画面左上の「終了」ボタンをクリックします。
画面左下に「ループ」ボタンがあるので、その右側でループの回数を設定します。
→画面左上の「再生」ボタンをクリックすると、さきほど記録した作業が設定したループ回数分行われます。
上記の作業で、繰り返し作業を自動化することができます。