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expingは窓の社からダウンロードできる?・windows10での使い方・インストール方法・アラート機能の設定・タスクスケジューラに入れる方法

expingは窓の社からダウンロードできる?

「ExPing」とは、GUIでpingを実行できるソフトウェアのことです。
(※「GUI」とは、「Graphical User Interface」のことで、マウスや指で操作する画面のことを言います。)
(※「ping」とは、指定した通信相手との疎通確認をする時に使うコマンドのことです。)

「ExPing」は「窓の杜」からダウンロードすることができません。

「ExPing」をダウンロードする場合は、「https://www.vector.co.jp/soft/win95/net/se065510.html」のURLから「Vector」のサイトに入ると、ダウンロードすることができます。

windows10での使い方

「ExPing」をWindows10で使う場合、「ping」を一括送信する時に使われることがあり、非常に簡単に一括送信することができます。
しかし、「ExPing」は2005年に開発が終了しており、「Version1.33」が最終バージョンになっていますので、ご注意ください。

「https://www.vector.co.jp/soft/win95/net/se065510.html」のURLから「Vector」のサイトに移動して「ExPing」をダウンロードします。
→ダウンロードし解凍を終えたフォルダ内にある「exping.exe」を実行すると「ExPing」が起動します。
→初回起動時に「ExPing」に関する日本語の説明文が表示されるので、それらのテキスト部分をすべて削除します。
→「ping」を実行したいパソコンのコンピュータ名またはIPアドレスを順番に入力し、画面上の5台のパソコンが五角形で繋がっている形のボタンをクリックするか、「F5」キーを押します。
→入力されたパソコンが送信されているかどうかは左側の「〇 OK」か「✖ NG」で表示してくれます。

上記の作業が、Windows10で「ping」の一括送信をする時によく使われる「ExPing」の活用方法です。

インストール方法

ExPing」はインストール不要のツールです。しかし、ダウンロードしたファイルを解凍する必要があるため、解凍ソフトを使って作業を行ってください。

アラート機能の設定

「アラート機能」とは、あらかじめ設定しておいた時間外でファイルが何者かによって開かれた場合に知らせてくれる機能のことで、指定されたメールアドレスにアラートメールを送信してくれる機能のことです。

「ExPing」画面の「環境」タグ内の中央やや下に「▢定期的に実行する」という表示があるので、手動でpingの間隔を設定することができます。

タスクスケジューラに入れる方法

「ExPing」をタスクスケジューラに入れるには、

Windowsスタートボタンから「管理ツール」を選択し、「タスクスケジューラ」をクリックします。
→「基本タスクの作成ウィザード」内の「基本タスクの作成」より、「名前」欄に「exping」と、「説明」欄には「vpn check」と入力し、画面下の「次へ」をクリックします。
→画面左側の「トリガー」より、「いつタスクを開始しますか?」の下のリストからどれか一つを選択し、画面下の「次へ」をクリックします。
→画面左側の「操作」より、「タスクでどの操作を実行しますか?」の下のリストからどれか一つを選択し、画面下の「次へ」をクリックします。
→画面左側の「プログラムの開始」より、「プログラム/スクリプト」欄に「C:¥exp133¥ExPing.exe」と入力し、その下の「引数の追加(オプション)」欄は未記入で、画面下の「次へ」をクリックします。
→最後に「完了」をクリックします。

上記の作業を行うことで、「ExPing」をタスクスケジューラに入れることができます。

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