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wake up on lan toolをwindows10で使う方法・コマンド一覧・窓の社にある?・使い方や設定方法・クイックスタートする方法

「wake up on  lan tool」とは、Magic Packet(遠隔操作でパソコンの電源を入れるときに使われる信号)を送信することで、ネット上のパソコンを起動させることが出来る便利なソフトです。

以下「wake up on  lan tool」について詳しくご紹介していきます。

 

wake up on lan toolをwindows10で使う方法

1.ネットワークデバイスが対応しているかを調べる。

デスクトップ左下の「スタートボタン」をクリックし、表示されたアプリの中から「コマンドプロンプト」を開き「powercfg.exe/devicequery wake_programmable」を実行し、表示された結果にネットワークデバイスが表示されていることを確認します。

2.「スタートボタン」をクリックし、アプリの中から「Windows システムツール」を選択し、「コントロールパネル」を起動します。

対象のネットワークデバイスのプロパティを開き、「このデバイスで、コンピューターのスタンバイ状態を解除できるようにする」にチェックを入れます。

3.詳細設定タブで、「Wake On LAN」や「Wol」と表記があるプロパティを全て確認し、有効化さてれいることを確認します。

次に、遠隔操作を受ける側のパソコンにも「Wol」を有効化する必要があるため操作方法をご紹介していきます。

1.パソコンをシャットダウンし、電源ボタンを押してから「F2」または「Del」キーを押し続けます。

2.「UEFI(BIOS)」画面が表示されるので、設定項目から「WOL」に関する設定項目を探し、有効化します。

3.「コントロールパネル」を開き、「電源オプション」を選択し、「電源ボタンの動作を選択する」をクリックします。

「現在利用可能ではない設定を変更します。」をクリックし、「シャットダウン設定」から「高速スタートアップを有効にする」のチェックを外し変更の保存ボタンをクリックします。

以上で「wake up on lan tool」をwindows10で利用する準備は完了です。

 

コマンド一覧

「wake up on lan toolをwindows10で使う方法」でご紹介したように、デスクトップ左下の「スタートボタン」をクリックし、表示されたアプリの中から「コマンドプロンプト」を選択するとコマンドの一覧を確認することが出来ます。

 

窓の社にある?

窓の社とは、Windowsオンラインソフトの定番サイトです。

Googleなどの検索機能で「窓の社」と検索するとホームページが出てきます。

画面右上の検索機能で「wake up on lan too」を検索すると検索結果が出てきます。

 

使い方や設定方法

1.遠隔操作させたいパソコンのMACアドレスを確認しておきます。アドレスは、スタートボタンをクリックし、「cmd」をクリックするとコマンドプロンプト画面が開くので、「ipconfig /all」と入力をすると確認できます。

2.グローバルIPアドレスを確認します。

グローバルIPアドレスは「https://amksystem.com/tool/ip-info.php」こちらで確認することが出来ます。

3.「wake up on lan tool」をダウンロードする。「https://www.vector.co.jp/soft/dl/win95/util/se241927.html」からダウンロード出来ます。

4.「wake up on lan tool」を起動し、編集メニューから「新規追加」を選択し、以下の設定を作成します。

・リモートホスト名

・ポート番号(設定したポート番号)

・IPアドレス(上記で確認したグローバルIPアドレス)

設定が出来たらOKボタンを押して閉じます。

 

クイックスタートする方法

「スタート」ボタンから「すべてのプログラム」を選び「クイックスタート設定」をクリックします。電源ボタンを選択したときに設定したい動作をクリックします。搭載されているモードによって、表示される画面と設定できる動作が異なりますので、それぞれの機能の詳細をご紹介いたします。

「ハイブリッドモード」

・電源を押したときWindowsをログオフしてからスリープ状態に移行します。

・クイックモードに移行する時間は通常の終了時間と同じです。

・クイックモードから復帰する時間はエコイックモードより早く復帰できます。

「クイックモード」

・電源を押したときWindowsをログオフしてからスリープ状態に移行します。

・クイックモードに移行する時間は、ESPRIMOでは通常の終了よりやや遅くなり、LIFEBOOKでは通常と同じです。

・クイックモードから復帰する時間は通常の起動より早くなります。

「エコクイックモード」

・電源ボタンを押したときWindowsをログオフしてから休止状態に移行します。

・エコクイックモードに移行する時間は通常の終了よりやや遅くなります。

・エコクイックモードかr復帰する時間はクイックモードより遅くなります。

 

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