「clipboard history」は様々な独自コマンドを利用してクリップボードの内容や選択文字列の変換修飾を行えるクリップボード履歴管理・定型文挿入ソフトです。
clipboard historyのダウンロード方法
1.Vector(https://www.vector.co.jp/download/file/winnt/util/fh734169.html)へアクセスし、「このソフトを今すぐダウンロード」からソフトのダウンロードを行います。
2.ダウンロードした圧縮ファイルを解凍し起動します。
基本的な使い方
1.「CTRLキー」を2回押すとクリップボード履歴が1~0、A~Eまで表示されます。
利用したい項目をクリックすると、テキストエディターなどに入力し、同時にクリップボードにコピーして利用できるようになります。
2.各種のコマンドから以下の操作が行えます。
・履歴の検索・編集
・履歴をファイルに保存
・ダイレクトペースト
・FIFOペースト
・ホットキーをサスペンド
・履歴の更新をサスペンド
・テキストコピー時に自動処理
・テキスト貼付け時の自動処理
ウイルスではない?
上記「clipboard historyのダウンロード方法」で記載しているオンラインソフトウェア流通サイト「Vector」はウイルスチェックを行ったソフトを提供しているので、安心してお使いいただけます。
windows10での使用方法
1.コピーしたテキストを履歴として蓄積していきます。
「Ctrlキー」をダブルクリックし、クリップボード履歴が表示されます。
利用したい項目をクリックすると、テキストエディターなどに入力し、同時にクリップボードにコピーして利用できるようになります。
2.タスクトレイにある「各種のコマンド」から次の操作が行えます。
〇履歴の検索・編集→クリップボードの履歴を一覧で表示し、履歴の検索や、不要な履歴を削除することが出来ます。
〇履歴をファイルに保存→履歴をテキストファイルに保存できます。
〇履歴のクリア→クリップボードの履歴を全て削除できます。
〇ダイレクトペースト→「クリップボード履歴」を表示していない状態でも、対応するキー(1~0、A~E)を押すと、履歴のテキストを入力できるようになります。
〇FIFOペースト→「Ctrlキー」と「Vキー」を押すと、古いテキストから新しいテキストを貼り付けることが出来ます。
3.「Shiftキー」をダブルクリックし、定型文メニューを表示し、次の情報を入力できます。
〇個人情報→住所、URL、メールアドレスなどの入力
〇日付・時刻の入力
〇記号(一般)・数字(数字)の入力
〇テキスト変換・修飾→クリップボード内のテキストに対して、引用、コメントの付与、大文字、小文字、カタカナ、ひらがなの変換など
定型文の登録方法
1.言語バーの「ツール」をクリックし、メニューから「単語の登録」をクリックします。
2.「単語」欄に変換後の語句、「よみ」欄に変換させる前の文字をひらがなで入力し、「登録」をクリックします。
3.「よみ」に入力した文字を入力し変換すると、「単語」欄に入力した語句が表示されます。