noeditorのwindows10版ダウンロード方法
「NoEditor」とは、編集中の二つのテキストを左右に並べて相違点を色分けで表示したり、プログラム作成やGREP検索、HTML編集などができるテキストエディタのことで、プログラマーのための多機能ソフトです。
(※「GREP」とは、文章全体から正規表現に一致する行を表示してくれる機能のことで、その文字列を検索したり一括置換することができます。)
現在、「NoEditor」の対応OSにWindows10は含まれておりません。しかし、Windows10環境内で動作していることがいくつか確認されていますので、販売元に確認してから使用することをお勧めします。
もし「NoEditor」をダウンロードをしたい場合は、
「https://www.vector.co.jp/download/file/winnt/writing/fh694467.html」のURLにアクセスすると、「Vector」のサイトの「NoEditor」のダウンロードのページに移行するので、画面上部の緑色の「このソフトを今すぐダウンロード」をクリックします。
→画面左下の「NEditSet_1-33-3-0.zip」と表示されるので、そこをクリックします。
OSに問題がなければ、続けて、
→「ユーザアカウント制御」の小ウィンドウが表示されるので、画面下の「はい」をクリックします。
→「インストール先の指定」の小ウィンドウが表示されるので、そのまま何も触らず、画面下の「次へ」をクリックします。
→「プログラムグループの指定」の小ウィンドウが表示されるので、そのまま何も触らず、画面下の「次へ」をクリックします。
→「追加タスクの選択」の小ウィンドウが表示されるので、各項目で必要なものにチェックを入れ、終わったら画面下の「次へ」をクリックします。
→「インストール準備完了」の小ウィンドウが表示されるので、内容を確認してから、画面下の「インストール」をクリックします。
→「NoEditor セットアップウィザードの完了」の小ウィンドウが表示されるので、画面下の「完了」をクリックします。
上記の作業でダウンロード、インストールが完了しますが、ダウンロード時の「NEditSet_1-33-3-0.zip」の表示をクリックした後、画面上に名前が文字化けしているフォルダが出現する可能性があります。
いくつかの作業を強行すると、「readme」のフォルダが表示されるのですが、そのフォルダをダブルクリックすると、完全な文字化けテキストが表示されてしまいます。
現在お使いのパソコンのOSがWindows10以前のバージョンであれば、「NoEditor」を簡単にダウンロードすることができますが、Windows10以降では文字化けやバグが生じる可能性の方が高いと思われます。
カーソルが消える時の対処法
カーソルが消えてしまうのにはいくつかの理由があります。
まずは、
有線マウスを使用している場合は、マウスが電池切れになっていたり、接続が不十分な場合が考えられますので、電池の確認と接続部分(USBの接続箇所)をもう一度確認してみてください。
無線マウスの場合も、マウスの電池切れの確認を行うようにしてください。
Bluetoothの場合は、Windowsの設定画面から「デバイス」を選択し、Bluetoothが「オフ」設定になっていたり、パソコンとのペアリングに不具合が生じていないかなどを確認してください。
マウスを使わず、「タッチパッド」を使用している場合は、Windowsの虫眼鏡の検索画面から「タッチパッド」を検索すると「タッチパッド設定」のウィンドウが表示されるので、「タッチパッド」の項目を「オン」にすると、カーソルが表示されます。
もし、「タッチパッド」設定時に、すでにカーソルが表示されていない場合は、[ALT]+左の[Shift]+[NumLock]キーを同時押しすると、マウスキー機能のウィンドウが表示されるので、「テンキー」を使って「はい」を選択し、最後に[Enter]キーを押してください。
それらの確認でも不具合が解決しない場合は、一度パソコンを再起動してみましょう。
その時、すでにカーソルが消えてしまっている場合は、
マウスを使っての再起動操作ができないので、別のマウスを繋げて応急的に再起動を行いましょう。
マウスを使わずにパソコンを再起動させる方法は、
[Ctrl]+[Alt]+[Del]キーを同時押しして、[Ctrl-Alt-Del]画面を表示させ、[Tab]キーを数回押して画面右下の時計の12時を指しているようなアイコン(電源アイコン)を選択して、[Enter]キーを押します。
→メニューが表示され、「再起動」のボタンまで[Tab]キーを連続して押してから[Enter]キーを押します。
上記いずれかの方法を行うことで、カーソルの再表示ができるようになります。
拡大など使い方
「NoEditor」の文字サイズの変更については、
最初のデフォルトサイズが「10」なので、画面一番上のツールバーの「ツール」を選択し、ドロップダウンリストから「オプション」を選択します。
→「オプション」を選択すると、右側に「エディタ設定」という項目が表示されるので、それを選択します。
→「エディタ設定」の小ウィンドウが表示されるので、「エディタ設定」の「表示1」の画面上部やや右側にある「サイズ」を探します。
→「サイズ」の▼を押すと、文字サイズを変更することができます。
上記の作業で、文字を拡大・縮小することができます。
窓の社にある?
「https://forest.watch.impress.co.jp/library/software/noeditor/」のURLにアクセスすると、「窓の杜」のサイトの「NoEditor」のページに移行します。ダウンロード方法は上記見出しを参考にして作業を行ってください。
正規表現は使える?
「NoEditor」では、正規表現を使用することができます。
(※「正規表現」の一覧については、「https://www.megasoft.co.jp/mifes/seiki/index.html」のURLにアクセスすると、「正規表現のサンプル集」のページに移行します。)
「NoEditor」では、正規表現による「GREP検索」や「GREP置換」をすることが可能です。
画面一番への「検索ディレクトリ」で調べたいデータが入っている場所を指定し、画面上部の「検索文字列」や少し下にある「置換文字列」の欄に文字列を打ち込めば、それぞれの指示通りに検索、置換をしてくれます。