speedfanの使い方やダウンロード方法
「SpeedFan」とは、パソコン使用時のファンの回転数を調整してくれるフリーソフトのことで、パソコン内部の温度が上がったり、常にファンの回転の音が大きい時に調整してくれる機能が入っています。
「https://www.vector.co.jp/soft/dl/win95/hardware/se492852.html」のURLにアクセスすると、「Vector」のサイトに移行するので、そのページを少し下にスクロールさせると。緑色の「ダウンロードページへ」というボタンが表示されているので、そのボタンをクリックします。
→画面が変わり、緑色の「そのソフトを今すぐダウンロード」というボタンが表示されているので、そのボタンをクリックすると、ダウンロードが始まります。
→ダウンロードが終わると、「instspeedfan452.exe」というインストールプログラムがダウンロードされているので、それをダブルクリックし、インストールを実行します。
→「SpeedFan Setup:License Agreement」の小ウィンドウが表示されるので、画面下の「I Agree」をクリックします。
→「SpoeedFan Setup:Installation Options」の小ウィンドウが表示されるので、全ての▢にチェックを入れ、画面下の「Next」をクリックします。
→「SpeedFan Setup:Installation Folder」の小ウィンドウが表示されるので、そのまま画面下の「Install」をクリックします。
→「SpeedFan Setup:Completed」の小ウィンドウが表示されるので、インストールが完了したら、画面下の「Close」をクリックします。
以上で「SpeedFan」のインストールが完了します。
デスクトップ上に「SpeedFan 」のアイコンが表示されているので、そのアイコンをダブルクリックし、「SpeedFan」を起動させます。
→「SpeedFan 4.52」という画面が表示され、その上に「Hint」という小ウィンドウが現れるので、画面下の「▢do not show again」の▢にチェックを入れ、右側の「Close」をクリックします。
→「SpeedFan 4.52」の画面の右に「Configure」というボタンがあるので、そのボタンをクリックします。
→「Configure」の画面が表示されるので、上部の「Options」タブから画面左側の「Language」の欄で「Japanese」を選択し、画面下の「OK」をクリックします。
→画面が日本語表記に変わるので、画面右の「▢ファンコントロール自動化」の▢にチェックを入れ、その上の「設定」をクリックします。
→「設定」の画面が表示されるので、一番上の「温度」タブを選択し、「表示する項目」の欄から「System」や「CPU」の項目を探します。
→「System」や「CPU」を一つずつ反転させ、画面下に表示される「要求」「警告」の数値を設定します。
→画面一番上の「スピード」タブを選択し、画面下の「最小値」「最大値」を設定し、そのすぐ右の「▢変化量の自動化」の▢にチェックを入れます。
→画面一番上の「詳細設定」タブを選択し、CPUファンを制御している「チップ」を選択します。
(※「チップ」の欄には、上記「スピード」タブで設定したのと同じ項目を選択して設定してください。)
→「チップ」の選択が終わると、画面上に「PWM1mode」「PWM2mode」「PWM3mode」という項目があるので、それらを探し、それぞれに選択すると画面下の「設定値」から「software control」を選択します。
以上の作業でファンのコントロールの設定ができあがります。
日本語化はできる?
「SpeedFan」を日本語化するには、
デスクトップ上に「SpeedFan 」のアイコンが表示されているので、そのアイコンをダブルクリックし、「SpeedFan」を起動させます。
→「SpeedFan 4.52」という画面が表示され、その上に「Hint」という小ウィンドウが現れるので、画面下の「▢do not show again」の▢にチェックを入れ、右側の「Close」をクリックします。
→「SpeedFan 4.52」の画面の右に「Configure」というボタンがあるので、そのボタンをクリックします。
→「Configure」の画面が表示されるので、上部の「Options」タブから画面左側の「Language」の欄で「Japanese」を選択し、画面下の「OK」をクリックします。
「OK」をクリックすると、画面が日本語表記に変わっています。
windows10でファンが表示されない時の対処法
「ファン」が表示されない原因として、「ファン」がマザーボードにちゃんと繋がっていないことがよくあります。また、接続する「ピン」に関しても、4ピンではなく「3ピン」を使用しなければなりません。「3ピン」と4ピンを両方同時に繋ぐことも間違いで、ちゃんと「3ピン」のみを接続するようにしてください。接続が不完全であれば、故障の原因にもなり、無理矢理使用を続けると、熱暴走が起こり、パソコン自体が壊れてしまうので、注意が必要です。
起動時に実行する方法
「SpeedFan」をパソコン起動時に自動で起動させるには、
Windows画面の「スタート」から「ファイル名を指定して実行」をクリックします。
→「ファイル名を指定して実行」の小ウィンドウが表示されるので、名前の欄に「speedfan:startup」を入力し、画面下の「OK」をクリックします。
→「スタートアップ」のフォルダが表示されるので、「SpeedFan」のショートカットをドラッグ&ドロップでフォルダ内に入れます。
→「スタートアップ」のフォルダ内に「SpeedFan」のアイコンが表示されれば、それで完了です。
以上の作業で、スタートアップ時に「SpeedFan」が起動します。
ノートパソコンでの使い方
「SpeedFan」をノート型パソコンで使う場合は、「SpeedFan」をインストールしてください。
ダウンロード、インストール方法は上記見出しの一つ目を参考にしてみてください。
設定時、環境にもよりますが、「要求」を60度に、「警告」を70度に設定すると、十分静かになります。