「kmmacro」は、キーボードマウスの操作を記録して、繰り返し実行できるマクロツールです。
同じ分を何度も打ち込んだりすることなく、マクロを走らせるだけで作業をこなすことが出来とても便利です。
kmmacroの使い方
1.マクロを記録したいファイルを作成します。
2.メニューバーの「表示」から「マクロ」を選び「マクロの記録」をクリックします。
3.「マクロ名」に自分の分かりやすい名前を入力し「OK」をクリックしたら、マクロとして記録したい操作を行います。
4.記録したい操作が終わりましたら再びメニューバーの「表示」から「マクロ」を選び、「記録終了」をクリックします.
5.メニューバーの「表示」から「マクロ」を選び、マクロ名から操作方法3で作成したマクロを選び「実行」をクリックします。
変数の一覧
変数とは値を一時的に格納する文字列や記号のことです。
・Integer(整数型)
-32.768~32.767までの整数が入れられます。
・Long(長整数型)
-2.147.483.648~2.147.483.647までの誠意数が入れられます。
・Currency(通貨型)
-922.337.203.685.477.5808~922.337.203.685.477.00までの数値が入れられます。
・Double(倍精度浮動小数点数型)
Singleより桁数が大きな小数点がついた数値を入れるための型
・String(文字列型)
最大約20億文字まで入れられます。
・Date(日付型)
西暦100年1月1日~西暦9999年12月31日までの日付と時刻を入れられます。
・Boolean(ブール型)
真(True)または偽(False)を入れられます。
・Object(オブジェクト型)
オブジェクトを参照する32ビットアドレスとして格納されます。
・Variant(バリアント型)
全てのデータが入ります。
windows10でダウンロードする方法
1.「Vector」のダウンロードページ(https://www.vector.co.jp/download/file/winnt/util/fh748852.html)へアクセスし、「このソフトを今すぐダウンロード」をクリックしダウンロードを開始します。
2.ダウンロードした圧縮ファイルを解凍し、「KMmacro.exe」から起動します。
マウスが動かない時の対処方法
パソコンの操作中にマウスが動かない不具合が起こった時の対処法をご紹介いたします。
・パソコンがフリーズしていないか確認する
パソコン自体がフリーズしていて、マウスも動かない場合があります。
キーボードの「Windowsキー」を押し、モニターにスタートメニューが表示されない場合はパソコンがフリーズしているので、電源を落とし再起動してください。
デスクトップ画面が表示されている状態で「Altキー」を押しながら「F4キー」を押すと「シャットダウンダイアログ」が表示されるので、「シャットダウン」をエンター機で選択し、電源を落とすことが出来ます。
・ケーブルマウスの場合
マウスのUSBケーブルがしっかり刺さっているかを確認する。
一度抜いて再度挿入することで改善されることがあります。
・ワイヤレスマウスの場合
マウスのスイッチがOFFになっていないかを確認する
スイッチをONにしても動作しない場合、電池が切れている場合もありますので、電池を交換してみてください。
・デバイスの状態を確認する
「Windowsキー」を押してスタートメニューを開き、メニューの中から「コントロールパネル」を開く。
「ハードウェアとサウンド」から「デバイスマネージャー」を開き、「マウスとそのほかのポインティングデバイス」の左に表示されている三角形をクリックして、接続されている機器名を表示させます。
機器名が表示されていない場合(!マークや?マークが表示される)はデバイスドライバが正常に動作できていないので、ドライバーソフトウェアの更新をしてみてください。
乱数生成する方法
1.乱数を生成したいセルを選択し、「RAND()」と入力すると選択したセルに0以上1より小さい乱数が発生します。
※RAND関数に引数はありません。
2.タブの「数式」から「シート再計算」を選ぶと選択したセルに新しい乱数が生成されます。