filesumのwindows10版ダウンロード方法
「FileSum」とは、フォルダ内の使用状況や容量を解析し、棒グラフでそれらをわかりやすく表示してくれるソフトのことです。
「FileSum」をダウンロードするには、
「https://www.vector.co.jp/download/file/winnt/util/fh672241.html」のURLにアクセスすると、「Vector」のサイトの「FileSum」のページに移行するので、画面上の緑色の「このソフトを今すぐダウンロード」のボタンをクリックします。
→画面左下に「fs301.zip」が表示されるので、そこをクリックします。
→「fs301」の小ウィンドウが表示されるので、一番上の「FileSum」のアイコンをダブルクリックします。
→「圧縮(zip形式)フォルダー」の小ウィンドウが表示されるので、「すべて展開」をクリックします。
→「圧縮(ZIP形式)フォルダーの展開」の小ウィンドウが表示されるので、そのまま何も触らず、画面下の「展開」をクリックします。
→再び「fs301」の小ウィンドウの画面が表示されるので、一番上の「FileSum」のアイコンをダブルクリックします。
(※「FileSum」のアイコンが変わっています。横棒グラフの絵になっていることを確認してください。)
上記の作業で「FileSum」をダウンロードすることができます。「FileSum」のアイコンをクリックすると、「FileSum」の小ウィンドウが自動的に表示されますので、インストールの必要はありません。
窓の社にある?
「FileSum」は「窓の杜」のサイトには存在しません。
「FileSum」をダウンロードする場合は、「Vector」のサイトから入手するようにしてください。
使い方
「FileSum」を起動させると、「FileSum」の小ウィンドウが表示されます。
→画面左側に「START」ボタンがあるので、そこをクリックすると解析が開始されます。
(※約5分ほど時間がかかりますので、終わるまで待機しましょう。)
→解析が終了すると、色分けされた横棒グラフが表示されています。
・画面左側には、フォルダの一覧が表示されており、右側にはそのフォルダのサイズが表示されています。
・左側のフォルダツリーの▢の中に+の入ったボタンを押すと、サブフォルダツリーが表示されます。
・右側の「サイズ」をダブルクリックすると、そのフォルダの詳細が表示されます。
・表示単位を設定する場合は、画面上のツールバーの「表示」を選択すると、ドロップダウンリストが表示されるので、「表示単位」を選択すると、右側に「1Byte~1G」までの表示単位を選択できるようになるので、任意の単位を選択してください。
「START」ボタン一つで簡単にフォルダを解析でき、表示もさほどややこしくはありません。初心者でも非常に使いやすい形になっています。
32bitと64ビット版の違い
「FileSum」の64ビット版は、「https://www.vector.co.jp/soft/winnt/util/se513257.html」のURLからアクセスすると入手することができます。しかし、32ビット版は現在配布を終了しています。
(※「ビット」とは、コンピュータが処理する情報の最小単位のことで、1バイト=8ビットとなります。32ビットが扱える数値は「0~4294967295」で、64ビットは「」0~18446744073709551615」と、扱える幅が断然64ビットの方が広いことがわかります。よって、64ビットの方が扱う情報量が圧倒的に多いということがわかります。)
「FileSum」の64ビット版が出てからは、処理スピードが格段に速くなりました。
応答なし時の対処法
「FileSum」の起動し、「START」ボタンを押すと解析がスタートしますが、解析には約5分ほどかかりますので、その間待機をしておきましょう。
しかし、その間に画面をクリックしたりすると、「ソート中です(応答なし)」という小ウィンドウが表示されることがあります。
それから、「FILESUM MFC アプリケーション」の小ウィンドウが表示されます。
「FILESUM MFC アプリケーション」の小ウィンドウの下に「→プログラムを終了します」と「→プログラムの応答を待ちます」のどちらかの選択を聞いてくるので、下の「→プログラムの応答を待ちます」を選択してください。
「応答なし」の表示は、ただたんに時間がかかっているだけのことですので、解析が終了するまで気長に待ちましょう。