「k2editor」は正規表現を用いてテキストの色分け表示が出来るフリーのテキストエディターです。
k2editorのダウンロード方法
1.Vectorのダウンロードページ(https://www.vector.co.jp/download/file/win95/writing/fh588656.html)へアクセスし、「このソフトを今すぐダウンロード」をクリックしダウンロードを開始します。
2.ダウンロードした圧縮ファイルを解凍し、「K2Editor.exe」から起動します。
カーソルが消える時の対処法
「k2editor」を使ている最中にカーソルが消える不具合が起きた時の対処法をご紹介いたします。
1.「設定」アイコンから、「時刻と言語」をクリックし、メニューから「言語」をクリックします。
2.「優先する言語」より「日本語」を選び、「オプション」をクリックします。
3.「キーボード」の「Microsoft IME」から「オプション」をクリックします。
4.「全般」から「互換性」の「以前のバージョンのMicrosoft IMEを使う」をオンにします。
windows10にインストールする方法
「k2editor」はインストールふようで利用できるので、「k2editorのダウンロード方法」でご紹介したVectorからダウンロードし、解凍することで利用できます。
改行コードを置換するとき
まず初めに「置き換え」について説明いたします。
「置き換え」はファイルの中から特定の文字列を見つけ出し、それを他の文字列に置き換える機能です。
1.メニューの「検索」から「置換」を選び、「検索語」にファイルの中の検索したい言語を入力し、「置換する語」に置き換えたい言語を入力します。
2.「下検索」ではカーソルがある位置から見て後ろのほうに出てくる検索したい言語を一つだけ置き換えることが出来ます。
「ファイル先頭から」をチェックし、「全置換」ボタンを選択すると、ファイルの中にある全ての検索したい言語が一度に置き換えしたい言語に変更することが出来ますので自分の編集内容に合わせて使ってみてください。
以上のことを踏まえ次に改行を置換する方法をご紹介いたします。
改行を置換するには、「正規表現」と呼ばれる指定方法で改行指定を行います。
※自分の使っている環境に合わせて改行置換えを行ってください。
改行コード[CR+LF]→正規表現[rn]
改行コード[LF+CR]→正規表現[nr]
改行コード[CRのみ]→正規表現[r]
改行コード[LFのみ]→正規表現[n]
「検索する文字」に正規表現を入力し、「置き換え後の文字列」は空欄のままで検索を行います。
文字化けの対処法
・ロードが正常に行われていない
ブラウザの更新ボタン、又は「F5キー」を押してサイトを再度読み込むことで改善されることがあります。
・文字コードを正常に読み取っていない
拡張機能を使用することで、文字化けしたテキストの修正を行うことで改善されることがあります。
Chromeウェブストアにアクセスをし、「拡張機能」から「Garbled text」を検索し、拡張機能を選択します。
・ローケルがあっていない
ローケルが変わると、表示言語や文字コードも変わってくるため、言語を設定しなすことで解消されることがあります。
<ローケルの設定手順>
1.「時刻と言語」の中の「地域」をクリックし、「管理」の「システムローケルの変更」をクリックします。
2.「ユーザーアカウント制御」が表示されたら、「はい」をクリックします。
3.「地域の設定」から「現在のシステムローケル」を選び、「日本語」をクリックします。
4.「地域の設定」の「現在のシステムローケル」が「日本語」になっていることを確信してクリックします。
5.「システムローケルが変更されています」と表示されたら「今すぐ再起動」をクリックします。