「WhyNotWin11」とは、パソコンが Windows 11 に対応しているかどうか判定してくれるソフトです。
現在使用しているパソコンのハードウェアなどを調べ、Windows 11 に対応するためには何が足りていないのかを特定することができます。
Windowsに対応できていないと、パソコンを使えませんからWindowsの対応確認は大事です。
しかし、ちゃんと対応できているか確認する方法を知っている人は少ないでしょう。パソコンに慣れていな人なら尚更です。
パソコンに慣れていない人でも使えるのが、whynotwin11です。
今回は、whynotwin11のダウンロード方法やエラー時の対処法などを紹介します。
whynotwin11のダウンロード方法
WhyNotWin11 は、公式サイト「https://github.com/rcmaehl/WhyNotWin11の「Download here」をクリックすることで、最新版のwhynotwin11をダウンロードすることができます。
日本語化はできる?
ダウンロードの時点で日本語表示になっているので、日本語化する必要がありません。
窓の社にある?
窓の杜には、whynotwin11はありません。なので、whynotwin11の公式サイトからダウンロードするしかないです。
ダウンロードできない時の対処法
whynotwin11をダウンロードできない時の対処法を紹介します。
「Windows セキュリティ」のウイルス検出アラートが表示されるので、セキュリティソフトの操作をする必要があります。
ダウンロードできない時の対処法
① セキュリティ操作
ダウンロードがブロックされると、「Windows セキュリティ」が立ち上がり、検出されたウイルスの名前をクリックし、(現在の脅威の下に表示される) 「詳細の表示」をクリック
↓
検出されたファイルの詳細情報が表示されるので、「影響を受けた項目」欄で、検出されたファイルが 「ダウンロードをブロックされたファイル ”」であることを確認する
↓
確認がしたらセキュリティ画面に戻り、検出されたウイルスをクリックし、「デバイスで許可」にチェックを入れて「操作の開始」をクリックすればセキュリティ操作完了となる
セキュリティ操作をしてもブロックされる場合は、ブラウザ側の操作が必要です。
① Microsoft Edgeの場合
ダウンロードアイコン「↓」にマウスカーソルを合わせて「ダウンロードがブロックされた」と表示されるので、右側の「・・・」をクリック
↓
メニューが表示されるので、「保存」をクリック
↓
「安全でないファイルを保持しますか?」と表示されるので、「保持する」をクリック
↓
「このアプリは、お使いのデバイスに問題を起こす可能性があります」と表示されるので、「詳細表示」をクリックし、「保持する」をクリック
↓
ファイルが保存可能な状態になるので、「名前を付...」をクリックする
↓
「名前を付けて保存と表示されるので、名前を付けて保存する
② Google Chromeの場合
ダウンロードがブロックされたら、公式サイトの下に「ブロックされた」と表示されるので、表示欄の隣にある「^」 をクリック
↓
メニューが表示されるので「継続」をクリック
*ダウンロードが続行され、ファイルの保存が行われる
*継続がない時は、ツールバーの右端にある メニューボタン をクリックして「ダウンロード」を選ぶかホットキー の「Ctrl + J 」を押す
↓
ブロックされたファイルが表示されるので、「危険なファイルを保存」をクリック
↓
「危険なファイルを保存しますか?」と表示されるので、「続行する」をクリックするとダウンロードファイルが保存される
アンインストールする方法
whynotwin11のアンインストール方法は、デスクトップの「スタート」アイコンの検索欄に「コントロールパネル」と入力し、リストからを探してwhynotwin11を削除するだけです。