Core TempはCPUの様々な情報を取得することのできるモニタリングツールです。
タスクトレイにリアルタイムでCPU温度を確認することもできます。
Core Tempの64bit版は日本語化できる?
日本語ランゲージパックが用意されています。
インストーラー版を利用する場合は、インストール時の「Select Additional Tasks」というセクションで「Install additional language packs」にチェックを入れておいてください。
zip版を利用する場合、別途ダウンロードする必要があります。
公式サイトの「Download」の下にある「More downloads...」をクリックし、出てきたランゲージパックの中から「Japanese」をダウンロードしてください。
Core Tempのフォルダに「languages」フォルダを作成し、ダウンロードした「ja-JP.lng」を「languages」フォルダへ入れた後にCore Temp.exeを起動すれば日本語になります。
もし日本語化されない場合、Core Temp起動後にメニューバーの「Options」から「Settings」をクリックし、「Settings」の画面が出たら「Language」のプルダウンから「日本語」を選択し、「Apply」をクリックしてください。
ダウンロード方法
下記公式サイトからダウンロードすることができます。
Core Temp
https://www.alcpu.com/CoreTemp/#google_vignette
zip版を使いたい方は、「More downloads...」をクリックし、「Download the standalone version of Core Temp」から32bit版もしくは64bit版の自分のOSに適したzipファイルをダウンロードしてください。
「Download」をクリックするとインストーラー版をダウンロードできます。
トロイの木馬ではない?
Core Tempはトロイの木馬ではありませんが、インストーラー版を選択した場合、インストール時の「Select Additional Tasks」というセクションで「Build your kingdom with Goodgame Empire. Start the game from the icon on your desktop.」に入っているチェックを外しておかないと不要な外部ツールがインストールされてしまいますのでご注意ください。
インストーラー版を使うとこういった外部ツールのインストールが推奨されてしまうため、zip版を利用することをおすすめします。
コアごとの温度の確認方法
「Core Temp.exe」を実行するとメイン画面が表示されます。
画面下部の「プロセッサ #0: 温度の読み取り」という欄にコアごとの温度がリストで表示されます。
Core Tempの画面をダブルクリックすることで、シンプル表示と切り替えることもできます。
(メニューバーの「オプション」から「ミニモードの切り替え」をクリックしても同様です)
Core Temp起動中はタスクトレイにもCPU温度が表示されます。
表示される内容にこだわりたい方は、メニューバーの「オプション」から「設定」でカスタマイズすることもできるので試してみましょう。
窓の社にある?
窓の杜ライブラリには掲載されていますが、ダウンロードは公式サイトからとなっています。
こちらにも同梱ソフトのインストール拒否について記載されています。
「Core Temp」CPUコアごとの温度をモニタリングできるCPU情報表示ツール - 窓の杜
https://forest.watch.impress.co.jp/library/software/coretemp/