1964年9月2日、レバノン生まれ。
『リバース・エッジ』(86)での演技で脚光を浴び、スティーヴン・フリアーズ監督作品『危険な関係』(88)の助演を務める機会を得る。その後『ビルとテッドの大冒険』(89)に出演し、人気が急上昇する。その後、ロン・ハワード監督のコメディ映画『バックマン家の人々』(89)、ローレンス・カスダン監督の『殺したいほどアイ・ラブ・ユー』(90)に出演。それから2年、リーブスはテッド役で染み付いてしまったイメージを振り払おうとハイブローな企画に取り組んだ。ナルコレプシー(発作性睡眠障害)を患う男娼を演じるリバー・フェニックスに対し自暴自棄になった金持ちの息子役を演じた『マイ・プライベート・アイダホ』(91)、ヴァンパイアの巣窟に迷い込んでしまう不幸な弁護士役を演じた『ドラキュラ』(92)、ドン・ジョンを演じたシェイクスピア原作の映画『から騒ぎ』(93)などがある。94年、『スピード』の公開を機に、大規模予算に出演するアクション俳優へと変貌を遂げる。それから数年後にラリーとアンディ・ウォシャンウスキー監督によるサイバー・アクション映画『マトリックス』(99)で興行的な大成功を収める。正真正銘のヒットスターとなり『リプレイスメント』(00)、『ザ・ウォッチャー』(00)、『ギフト』(00)、『スウィート・ノベンバー』(01)、『陽だまりのグラウンド』(01)など、多数の作品に続けて出演。その後、03年には『マトリックス リローデッド』と『マトリックス レボリューションズ』が公開された。『マトリックス』3部作が終わると、メジャー作品とインディーズ作品に分け隔てなく出演。『恋愛適齢期』(03)、『イルマーレ』(06)、『フェイク シティ ある男のルール』(08)などのヒット作がある一方で、『コンスタンティン』(05)や『スキャナー・ダークリー』(06)、そして『地球が静止する日』(08)などにも出演している。近作には、赤穂浪士をモチーフにした映画『47RONIN』(13)に主演し、アジアの影響を強く受けた『キアヌ・リーブス ファイティング・タイガー』(13)では監督を務めている。銃とカンフーを掛け合わせた“ガン・フー”を駆使した本格アクション『ジョン・ウィック』(14)が成功を収め、現在『John Wick 2』(16/原題)の撮影に挑んでいる。
1989年9月26日、チリ・サンティアゴ生まれ。
チリからハリウッドに拠点を移し精力的に活躍する新進女優。イーライ・ロス出演のニコラス・ロペス監督作『アフターショック』(12/未)で英語圏の映画に初出演を果たす。ほかには『イーライ・ロス PRESENTS ザ・ストレンジャー ~感染者~』(14/未)やハーレイ・ジョエル・オスメント主演のコメディ『SEXエドチェリー先生の白熱性教育』(14)、テレビシリーズ「ヘムロック・グローブ」の2エピソードに出演している。2014年に実生活でイーライ・ロス監督と結婚。今後の待機作に“休日”をテーマにケヴィン・スミスらホラー監督が撮ったオムニバス映画『Holidays』(16)がある。
1988年4月30日、キューバ生まれ。
14歳の時ナショナル・シアター・スクール・オブ・ハヴァナに入学し、4年間学んだ。16歳の時、マヌエル・グティエレス・アラゴン監督作品『カリブの白い薔薇』(06)でスクリーンデビュー。2007年に『Madrigal』(07/未)、TV映画『El edén perdido』(07/未)と立て続けに出演。キアヌ・リーブスとは『ノック・ノック』のあとに『Exposed』(16/未)で共演している。今後の待機作にトッド・フィリップス監督作『War Dogs』(16)、スコット・イーストウッドと共演する『Overdrive』(16)がある。
1972年4月18日、アメリカ・マサチューセッツ州生まれ。
02年のトロント映画祭に、監督デビュー作『キャビン・フィーバー』を出品し、注目を集める。この作品は予算150万ドルで製作された自主映画だったが、7つのスタジオが争奪戦に火花を散らし、その年の最高額でライオンズゲートが落札した。脚本/製作/監督の3役をこなしたその次の映画『ホステル』(05)が世界中で大ヒットし、続編『ホステル2』(07)も製作され、脚本と監督を務めた。俳優としては、2本立て映画『グラインドハウス』(07)のクエンティン・タランティーノが監督した『デス・プルーフinグラインドハウス』に出演。その映画の中で間に上映されるフェイク予告編「Thanksgiving」の脚本、監督も務めている。また、タランティーノ監督の『イングロリアス・バスターズ』(09)ではドニー・ドノウィッツ軍曹を演じ、作中のプロパガンダ映画「Nation’s Pride」を監督している。ニコラス・ロペスと共同脚本を担当し、チリで製作をした『アフターショック』(12/未)にも出演。『食人族』(81)をモチーフとした食人エンターテインメント『グリーン・インフェルノ』が2015年に念願の公開を迎えた。プロデューサーとしては、『ラスト・エクソシズム』(10)、『アイアン・フィスト』(12)、『イーライ・ロス PRESENTS ザ・ストレンジャー 〜感染者〜』に携わり、エミー賞にノミネートされたネットフリックスのヒットシリーズ「ヘムロック・グローブ」(13~)では製作総指揮を務めている。16年に米ワーナー・ブラザースが製作を予定している巨大鮫メガロドンのパニック映画『Meg』の監督降板を報じられている。
1983年、チリ生まれ。
12歳にしてチリで最も権威のある新聞紙El Mercurio のために執筆する仕事を開始。彼のコラム“Memories of a Penguin”は人気を博したが、チリの教育システムをからかうような内容だったため最終的には退学処分を受ける結末になった。98年、彼は映画・テレビ・ゲーム・コミックについてコメントするサイトSobras.comを立ち上げ、次第にロペスの製作会社Sobras International Picturesへと成長した。04年、長編初監督・脚本作品となる『落第』(04/未)は、クエンティン・タランティーノに「今年最も面白い映画」と絶賛され、興行でも成功。この作品は、マル・デル・プラタ国際映画祭や東京国際映画祭をはじめ多数の映画祭に出品された。ロペスの長編監督第2作目となる『Santos』(08/未)は、ファンタスティック・フェストにおいて審査員特別賞を受賞。『アフターショック』(12)が英語映画の初監督作品となり、トロント国際映画祭でプレミア上映された。『グリーン・インフェルノ』(14) には製作と脚本で参加している。
1983年3月2日、ウルグアイ・モンテビデオ生まれ。チリで映画やTVの脚本家、監督として仕事をしてきた。TVでは、コメディシリーズ「Transantiaguinos」や監督も務めたTV映画『El Crack』(11/未)など多くの作品の共同脚本を担当。09年、インディペンデント映画『Retorno』(10/未)の監督・脚本を担当。のちに、ニコラス・ロペスが監督したコメディ3部作『Que Pena Tu Vida』(10)、『Que Pena TuBoda』(11)、『Que Pena Tu Familia』(12)で共同脚本を担当。また、ロペスとイーライ・ロスとともに『アフターショック』の脚本も書いている。本作の脚本をイーライ・ロスと共同執筆した後、ヴァンパイアホラー『イーライ・ロス PRESENTS ザ・ストレンジャー ~感染者~』(14/未)の脚本を書き、監督も務めている。
1963年6月7日、アメリカ・カリフォルニア州生まれ。 3歳の頃から子役として活動をスタート。『最後の猿の惑星』(1973)で映画デビューを果たす。『地獄の黙示録』(79)をはじめ、『ポリスアカデミー2/全員出動!』(85)、『ダイ・ハード3』(95)、『スピード2』(97)などに出演。近作には『アメリカン・ハッスル』(13)がある。メジャーな映画やテレビ100本以上に出演。また映画製作にも意欲的に取り組んでいる。『ノック・ノック』の元となった映画『メイク・アップ』(77)に出演しており、男をたぶらかすドナ役をエロティックに怪演。本作でもヴィヴィアン役でカメオ出演を果たしている。