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tiworker.exe windows modules installer workerのディスク使用率が100%の時の対処方法

パソコンが重いなと感じた時は、windows modules installer worker(tiworker.exe)が、パソコンを圧迫している原因かもしれません。

windows modules installer workerは、更新プログラムのダウンロードやインストールを行なうものです。

パソコンを起動している時は、このwindows modules installer workerがバックグラウンドで動き、アップデートなどをしてくれます。

今回は、windows modules installer worker(tiworker.exe)についてお話ししていきたいと思います。

 

tiworker.exe windows modules installer workerのディスク使用率が100%の時の対処方法

ディスク使用率が100%の時、停止させても良いのかどうか、迷ってしまいますよね。

windows modules installer worker(tiworker.exe)はアップデートをしてくれるものなので、停止してしまうとアップデートが正常に行われなくなってしまいます。なので、動作中の停止は、あまりおすすめできません。

ディスク使用率が100%の時は、以下の方法を試してみましょう。

・インターネット先の変更
インターネットの設定を変更し、Windowsの自動アップデートを止める。

・自動更新を手動に変更する
Windows Module InstallerとWindowsアップデートを手動に変更することで、使用率を下げることができます。

サービスを開いて、右にある一覧の中からWindows Module Installerをダブルクリックします。

Windows Module Installerのプロパティを開き、スタートアップの種類を手動に変更します。適用後、OKをクリックし変更を保存してください。

再度、サービスを開き、右の一覧にあるWindows Updateをダブルクリックし、スタートアップの種類を手動に変更します。適用後、OKをクリックし変更を保存してください。

WinキーとRキーを同時に押し、ファイル名を指定して実行を開きます。

gpedit.mscと入力後、Enterを押し、ローカル グループ ポリシー エディターを開いてください。

コンピューターの構成欄の管理用テンプレートからWindowsコンポーネントを選択し、Windows Updateから自動更新を構成するをダブルクリックします。

有効を選択し、自動更新の構成ボックスから自動ダウンロードしインストールを通知を選択してください。適用後、OKをクリックし設定を保存したら完了です。

Windows Updateを手動に設定する場合は、Windows Updateを毎週または毎月のペースで、定期的にチェックしてください。

 

無効化できる?

windows modules installer worker(tiworker.exe)でのディスク使用率が高い時は、Windows10の自動更新を無効にすることで下げることができます。

WinキーとIキーを同時に押し、Windowsの設定を開きます。更新とセキュリティのオプションをクリックし、Windows Updateをクリックします。

右画面に出る、詳細オプションをクリックし、更新の一時停止欄にある日付の選択をクリックします。日付を指定し、停止期間を設定することで、無効化することができます。

 

停止できない時

前述した通り、windows modules installer worker(tiworker.exe)を強制的に停止することはオススメしません。

どうしても停止したい時は、自己責任の上、停止するようにしてください。

・Windows Updateサービスの無効化
Windows Updateサービスを一時的に無効化することで、ディスク使用率を一時的に下げることができます。

WinキーとRキーを同時に押し、ファイル名を指定して実行を開きます。
services.mscと入力後Enterキーを押し、サービスウィンドウを開いて、Windows Updateサービスを右クリック。

一時停止もしくは停止を選択することで、無効化が完了します。

使用率が下がったら、再度Windows Updateサービスを有効にすることで、自動アップデートが再開されます。

 

ウイルスではない?

基本的にマイクロソフトの標準ソフトなので、ウイルスではありませんが、気になる場合は、tiworker.exeの場所を確認してください。

tiworker.exeがC:WindowsSystem32の中にあり発行元が、Microsoftであればウイルスではないでしょう。しかし、C:WindowsSystem32の場所ではなく、別の場所にある時は注意が必要です。

C:WindowsSystem32以外にある時は、ウイルスである可能性が大きいのでウイルススキャンなどを行ないましょう。

 

勝手に起動する?

windows modules installer worker(tiworker.exe)は、自動的にアップデートなどを行なってくれるためパソコンを起動すれば、動作が開始されます。

勝手に起動し、使用率が重くなるのが嫌だと言う方は、手動に変更してみましょう。
変更方法は、上記で紹介しているので参考にしてください。

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